Atelier d’ Papier

2025/07/23 12:57

手元に広がる、はっとするような美しさ。ページをめくるたびに、遠いヨーロッパの歴史と芸術が息づいているかのような感覚。私たちがこの装飾紙を単なる一枚の紙としてではなく、あえて「シール」という形にしたのには、明確な理由と、使う方への特別な願いが込められています。


1. 誰でも気軽に、本物の美しさに触れてほしい

ROSSIやTURNOWSKYといった、ヨーロッパの名門工房が手掛ける装飾紙は、その歴史と技術、そして何世紀にもわたって培われてきた職人の情熱が凝縮された「芸術品」です。通常、これらの紙は専門の画材店などで高価に取引され、気軽に手にする機会は限られています。


私たちは、この本物の美しさと歴史の重みを、もっと多くの人に、もっと身近に感じてほしいと願いました。シールという形にすることで、特別な道具や技術がなくても、ノートや手帳、スマートフォンケースなど、あなたの身近なものに、気軽にヨーロッパの華やかな彩りを添えることができるのです。




2. 創造性を刺激する、無限の可能性

一枚の大きな紙としてではなく、シールという小さな「ピース」にすることで、使い手の創造性を最大限に引き出せると考えました。

  • 手軽なカスタマイズ: 大切な手紙の封を彩ったり、味気ないプラスチックケースをデコレーションしたり。のりを使わず、貼るだけで瞬時に上品なアクセントが生まれます。

  • コラージュの自由度: 複数の柄を組み合わせたり、小さなパーツとして使ったり。様々なデザインを気軽にパッチワークのように配置できるため、オリジナルのコラージュ作品を簡単に作り出すことができます。

  • 旅する装飾紙: 手帳や日記に貼れば、その紙が持つ物語があなたの日常に溶け込みます。まるで、ヨーロッパを切り取って持ち歩いているような、そんな特別な感覚を味わえるでしょう。


3. 「貼る」ことで生まれる、新たな価値


シールにすることで、装飾紙は単なる「見るもの」から「使うもの」へと変化します。あなたの日常に寄り添い、あなたの手によって新たな価値が生まれる。それは、贈る喜び、飾る喜び、そして何よりも「創る喜び」を、より多くの人に体験してほしいという私たちの願いの形なのです。

この装飾紙シールが、あなたの毎日を豊かに彩り、新たなひらめきをもたらすきっかけとなれば幸いです。

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アトリエ・パピエール


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