【ご祝儀袋】~marriage~
¥2,200
なら 手数料無料で 月々¥730から
海外の装飾紙《洋》と日本の伝統である水引《和》のマリアージュ
特別な日の気持ちを華やかに彩るご祝儀袋です。日本の伝統的な水引と、心温まる○○○○のデザインが組み合わさり、贈る側の想いをしっかりと伝えます。
大切な人へのお祝いの気持ちを込めて、特別な場面にふさわしい華やかさを演出します。心を込めて選んだ“真心”を、この美しいご祝儀袋に包んで贈りましょう。
寸法:
中袋・短冊付属
Made in Japan
*表紙は柄位置が写真と異なることがございます。
*ハンドメイドのため、若干の寸法の誤差がある場合がございますのでご了承ください。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※送料が別途¥1,000かかります。
Marriage ~マリアージュ~
日本の伝統工芸である水引と イタリアのデザインペーパー
≪和≫ ≪洋≫ のマリアージュ
-表紙-
イタリアに本拠を構える、1931年創業の装飾紙とステーショナリーブランドです。
ROSSIのデザインペーパーはただの綺麗な紙ではありません。
ラッピングペーパーの製造に使用されている印刷プロセスは、色に独特な輝きをもたらす伝統技法に基づいて行われています。さらに、ブロンズパウダーを使用することでゴールド仕上げ印刷も行われています。
芸術的なデザイン性と、触ればわかる上質な手触り。
ROSSIは1枚の紙を、芸術性をまとったデザインペーパーへと昇華させています。
-水引-
日本国内で何世代にも渡って伝え続けられてきた伝統工芸です。
強く丈夫な和紙でつくられた良質な水引は、日本古来の伝統的風習に用いられる、雅やかにして美しさを象徴するもので、元禄時代からの伝統的な手法による生産を継承し、現在、そして未来へ引き継がれていきます。
梅結び
こちらの水引は、結び切りの一つである梅結びという結び方になります。
中央で固く結ばれ、一度結ぶとほどくことが難しいことから、二度と繰り返してほしくない、結婚や弔事病気見舞いなどに使われます。また、目上の人や改まった贈りものにも使われます。
複数の円は良縁をお祝いする派手やかな装いを表し、晴れの門出に相応しい佇まいです。
この他に花結びという結び方がありますが、こちらはほどくことが出来る結び方。
何度あってもうれしい出来事や祝事、出産や進学など婚礼以外のお祝いに使用します。
水引の歴史
水引の起源は古く、飛鳥時代へ遡ります。
遣随使の小野妹子が帰国したときの、随からの贈り物に「航海の無事平穏」の祈りを込めた紅白の麻紐が結ばれていて、これが日本の水引のルーツという説があります。
その後、日本において宮中への献上品は紅白の麻で結ぶ慣例が生まれ、平安時代には「水引」と呼ばれるようになったといわれています。
その後江戸時代、元結という大相撲力士の髪の根元を結い束ねる紐を、和紙を用いてつくることが普及し、これが現在の水引の原型といわれ、さまざまな技術とともに発達していきます。
明治期に入り断髪令が発令されたことで、元結の需要が特殊な場合をのぞき減少し、一般の生活から姿を消していきます。
しかし、祝儀袋や金封、正月飾りなどを晴れやかに演出する伝統装飾品として、水引の伝統は近代化された日本においても、お祝い事や慶弔事に使用されています。
加えて、日本の伝統工芸として全日空の欧米路線のファーストクラスの箸置きやストラップ、自由な発想の工芸品やアクセサリーなどのクラフト作品等、広く親しまれる存在となっています。